第一話

 

つづく

どうでもいい解説

製図3
  おそらく機械設計製図3のこと。地獄を見られるともっぱら有名。

加工室
  デジタルフライスとか旋盤とか色々な加工機械が鎮座している。鬼軍曹のような監督者がいる。

大宮のとき
  機械工学科は1,2年は大宮校舎での講義がメインとなる。舘の言う『大宮のとき』とは2年次までのことを言っているのであろう。

アルミ6千番
  アルミのAl-Mg-Si系合金だった気がする。航空機材料として使われたりする。つまりソコソコお高い値段となる。
  筆者がアルミを扱っていたときは1キロあたり1500円ぐらいだった。

ミルシート
  工場出荷前の材料の各種試験結果が載っているシート。大体は化学成分であったり強度が載っている。

表面処理
  金属を腐食させない目的が主な処理。めっき処理、不動態化処理、陽極酸化処理など色々ある。

 

 

 



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